不動産賃貸業運営編①

43歳、ごく普通のサラリーマンです。不動産投資歴2年のまだまだ初心者ですが、アパート・区分マンション・戸建ての購入、銀行融資、自主管理など一通り経験しました。 これから不動産投資を始めたい方へ、失敗談や経験談を含めた情報をお届けします。お悩み相談も承りますので、お気軽にコメントください! また、現在取り組んでいる金利8%のモーゲージ投資の話題も発信中です。こちらも興味がある方はぜひコメントをどうぞ!

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新築アパート購入直後に訪れた“まさかのピンチ”

サラリーマン大家としての人生がいよいよ本格的に動き始めた。
念願のアパートを購入し、「これから満室経営だ」と胸を躍らせていた矢先、いきなり壁にぶつかることになる。

◆ 新築のためスタートは“1からの入居付け”

購入した物件は全9戸。
新築ということもあり、引き渡し前に3戸の申し込みが入り、さらに引き渡し後の1ヵ月で3戸が埋まった。
ここまでは順調そのもの。

しかしその後、ピタッと申し込みが止まった。
季節は6月。繁忙期はすでに終了し、動きが鈍る時期。
「新築だし、そのうち埋まるだろう」と油断していた自分がいた。

◆ 返済は始まる。利益は出ているが心は落ち着かない

6戸入居していれば返済額は上回る。
ただ、利益はわずか。
“満室経営”をイメージしていた自分にとって、この状態はどうにも落ち着かない。

「このままではいけない」
いてもたってもいられず、管理会社へ状況確認の連絡を入れた。

◆ 管理会社の一言で気づいた“盲点”

管理会社の担当者はこう言った。

「内見はあるんですが、なかなか決まらないんですよね」

すかさず理由を尋ねると、返ってきたのは意外な答えだった。

「窓がすりガラスなんですが、カーテンレールがないんですよね」

なるほど、そこか。
確かに、入居者目線で考えれば、カーテンが付けられない部屋は生活イメージが湧きにくい。

◆ すぐに現地へ直行。自分で改善してみた

理由がわかれば動きは早い。
すぐに現地へ向かい、カーテンレールを設置。
さらにバルコニー出入り口の大きな窓には目隠しも取り付けた。

するとどうだろう。
その後、徐々に申し込みが入り始め、8月末には全9戸が無事満室に。

「新築だから自然に埋まる」
そんな甘い考えを反省した瞬間だった。

◆ この経験が“現状回復費用の節約”にもつながった

このときのDIY経験が、後の現状回復や修繕でも大いに役立つことになる。
自分でできることは自分でやる。
その積み重ねが、運営コストの最適化につながっていった。

◆ 新築物件を買うなら“満室までのランニング費用”を必ず見込むべし

今回の経験から強く感じたことがある。

新築物件は、満室になるまでの期間が読みにくい。
だからこそ、
「満室になるまでのランニングコスト」
をしっかり見込んでおくことが重要だ。

新築だからといって、必ずしもすぐに満室になるとは限らない。
むしろ、細かな改善点を自分で見つけ、動き続ける姿勢が求められる。

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