【第一話】会社員が不動産投資を始めるまでの15年― 43歳・鉄道会社員が歩んだ“遠回りのようで必要だった道” ―

■ 自己紹介

私は43歳、鉄道会社で働くごく普通の会社員です。
普段は安定した会社員として働き、休日はラグビ子どもたちへのラグビーの指導や自らの健康のためのトレーニングなど、体を動かす時間を大切にしています。
読書も好きで、特にビジネス書や投資関連の本をよく読みます。

そしてもう一つの大きな趣味が「不動産賃貸業」。
ただし、実際に不動産投資を始めたのはつい最近のこと。
ここに至るまでには、15年ほどの“準備期間”がありました。


■ 不動産投資との出会いは26歳

不動産投資に興味を持ったきっかけは、26歳のときに読んだ『金持ち父さん 貧乏父さん』でした。
「お金の流れを変える」という考え方に衝撃を受け、当時としては珍しかった不動産の有料セミナーや勉強会にも積極的に参加しました。

しかしその頃、ちょうど第一子が生まれたばかり。
家庭を優先する必要があり、自己資金も十分ではなく、投資に踏み出す勇気は持てませんでした。
「いつかは挑戦したい」と思いながらも、行動には移せないまま時間が過ぎていきました。


■ その後の15年間は“積立投資”に集中

不動産には踏み込めなかったものの、資産形成への興味は消えませんでした。
そこで選んだのが、株式と投資信託の積立投資です。

・毎月コツコツ積み立て
・ドルコスト平均法で淡々と継続
・長期目線で市場に居続ける

一方で、FXや仮想通貨の信用取引にも挑戦しましたが、結果は散々。
レバレッジ取引で 1,000,000円の損失 を出し、「短期で大きく稼ぐ投資は自分には向かない」と痛感しました。

結局、一番成果が出たのは、地味に積み上げてきた株式と投資信託。
その結果、41歳の時点で 金融資産36,000,000円 を達成。
時間を味方につけた積立投資の強さを実感しました。


■ 子育てが落ち着き、人生の優先順位が変わった

4人の子どもたちも大きくなり、生活は安定。
40代に入り、「これからの時間をどう使うか」を真剣に考えるようになりました。

特に大きかったのは、趣味として続けてきたラグビー指導の存在です。
もっと子どもたちの成長に関わる時間を増やしたい。
そのためには、会社員としての働き方を少しずつ軽くし、時間の自由度を高める必要がありました。


■ そして、不動産賃貸業を始める決意

安定した収益を生み出す仕組みを作りたい。
会社員としての収入に依存しすぎない働き方をしたい。
その答えとして、長年興味を持ち続けてきた“不動産賃貸業”に再び向き合うことを決めました。

こうして、15年越しの思いがようやく動き出したのです。

第二話へ続く

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